COMIC STRIP

最後のひとつ

2026年9月15日 | 出演: 久遠寺 紡

登場人物

  • 久遠寺 紡……怪異民俗記者。各地を訪ね、消えかけた風習を記録し続けている。
4コマ漫画「最後のひとつ」。1コマ目、編集部のテーブルの皿にまんじゅうが一個だけ残っている。通りかかった久遠寺が皿を見下ろし「朝からずっと、このままですね」。名札が添えられ「怪異民俗記者 久遠寺 紡」。 2コマ目、椅子に座って両手を膝に置き、皿を眺めてしみじみと「関東の一つ残し、と言いますね」「皿を空にしないのが作法だとか」。手は出さない。 3コマ目、取材ノートを広げて書き込む久遠寺。「見出しは「一つ残し」、と」「誰が、いつ、遠慮したか。まずは記録です」。皿はまだ手つかず。 4コマ目、皿は空になっている。頬をふくらませてもぐもぐしながらノートを掲げ、「記録は、こちらに残しましたので」(「記録は」に圏点)。